文系大学生の理転勉強録

日々の勉強を記録したり、学んだことを書いていきます。受験生、大学生に役立つ情報があるかも?

結局理転って何の勉強するの?

今日のブログは、僕自身が今後やる勉強をまとめて、後から見れるようにするための備忘録です。

ついでにこれから理転したい人の参考になればいいなぁ。

まだ勉強途中なので合ってるかわからないので、ほんとに参考程度に。

 

はじめに:

さて、理転って聞くと、「なんだか難しくて大変そう...」と感じる方多いと思います。(実際、多分大変な気がしてます)

それに、自分が進みたい分野や大学院によって勉強しなくちゃいけない学問がばらばらなので、一概に「これ勉強しとけばいいよ」みたいなものがあんまり無いんですよね。

 

ちなみに僕は、今のところ進学しようと考えてる大学院が2つあるので、どっちになっても大丈夫なように受験科目多い方に合わせて勉強してます。

とりあえず現段階でやらなければいけない勉強を、志望別にまとめておきましょう。

 

[志望別] 必要な勉強は?

1つ目:京大 情報学研究科

 1つ目は京都大学の情報学研究科。知能情報学専攻というところです。ここは大学院にしてはめずらしく倍率が3.5倍と高い。高すぎる。最近のAIブームを考えれば妥当かも。

 

まずは数学。大学の基礎数学である線形代数微分積分。これは必須でやらないといけません。この2分野はすでに基本レベルを一通り終えているので、後は直前期に問題演習ぐらいです。

続いてアルゴリズムとデータ構造。こちらも必須。何をやればいいかわからないランキングtop3に入っています。とりあえず参考書とかがあるのは見たけど、まだ手をつけてない。今年中には終わらせたいなぁ。

 

ここからは選択問題で、6分野の中から2題回答する形式。といっても、2分野だけやるとかいう怖いことはできないので、文系でもできて専攻にも近いものを選びます。

 

まずは認知神経科学。もはやこれは専攻ど真ん中になるので、特にビビる必要はなさそう。いやムズいけど。他に比べたらまだマシです。

次に統計学。1年生の時にデータ解析の入門授業を取っていたのでとっつきやすい。最近勉強し始めています。これも結構楽そう。比較的。

最後は情報理論。(わかる人には)クロード・シャノンが作った?やつです。これは結構ムズい。ちょっとしか見てないけど、情報のエントロピーレートとか、なんやそれ。これに関してはビビりまくってますが、そのうち始めます。

 

2つ目:東大 総合文化研究科

はい。言わずと知れた東大です。こっちは名前通り総合文化研究のため、幅広く出題される訳で大変。もちろん選択制ですが、なかなか大変なのが多い。

 

数学でやらなければいけないのは線形代数微分積分に加えて、微分方程式。これは基本レベルならまだ独学で耐えます。と信じたい。

 

問題には認知科学系の選択もあるのですが、さすがにもう少し選択肢を持ちたいので、やれるとしたら物理学かなあ。といっても、力学・電磁気学・熱力学に加え、量子力学まで出題されてるのは厳しい...。でも物理は興味あるのでがんばりたいです。

 

最低限数学は必要

最後にまとめとして一般的な話を。まあ当然ですが数学は理転するならいると思います。とりあえずスタートは線形代数微分積分で決まりかな?

工学系に理転するなら物理学をやると思うので、微分方程式ベクトル解析フーリエ解析複素解析とかはいりそうな気がします(多分)。

情報系なら僕と同じで、アルゴリズムとデータ構造や情報理論とかかなぁ。あとは機械学習とか。プログラミングができた方がいいかも?

 

経済学から農学系に進んだり、法学から医学(法医学)に進む人はまだ多いと思います。その人は化学・生物がいると思うけど、あんまり詳しくないですごめんなさい。

 

 

というわけで、めっちゃ長くなりましたが最後まで見ていただきありがとうございます。浅すぎる知識ですが、何か役に立ててたら嬉しいです。